池袋 2年連続二桁上昇(東京メトロ丸ノ内線)

 

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東京カンテイの調査によると、東京メトロ丸ノ内線の「池袋~荻窪」間における坪当たりの平均単価は254万円とのこと。(1坪=3.3㎡)

これは、1年前と比べて12.4%上昇しているようです。

 

事例数の合計2753件のうち、最も事例数が多いのが池袋駅。

ワンルームやコンパクトなサイズの間取りが多いのが特徴のエリアですが、築年数が古い事例でも坪単価が上昇しており、2年連続で10%以上値上がりしています。

 

続いて、茗荷谷や後楽園も上昇しています。

ファミリータイプの事例は減少したものの、ワンルームなどに人気が集中。

特に後楽園は南北線との接続で春日も近くなったほか、水道橋にも近い利便性が人気のようです。

 

一方、四ツ谷と赤坂見附は下落しました。

築年数の古いマンションの取引事例が増えたことで平均単価が下がったようです。

 

今回の調査期間における「池袋~荻窪」間の取引事例数2753件は、前年より676件増

平均の築年数は23.4年(1年前は23.1年)

平均の専有面積は44.28㎡(1年前は44.72㎡)

となっているようです。

ちなみに、掲載駅の中で最高値だったのは銀座の452万円とのことですが、これは当然の結果でしょうか。

 

東京メトロ丸ノ内線はJR山手線の池袋と新宿をU字型にした都心部の路線。

他線路との直接運転はありませんが、各駅ともに押しなべて平均坪単価は高いのが特徴ですね。

 

●中古マンション価格(3.3㎡単価)の推移

※カッコ内は、平均築年数と平均専有面積

◆東京メトロ丸ノ内線

池  袋     245万円(22.8年/39.6㎡)

新大塚     222万円(25.2年/42.5㎡)

茗荷谷     270万円(19.9年/50.6㎡)

後楽園     262万円(19.0年/45.6㎡)

本郷三丁目   297万円(17.0年/41.4㎡)

御茶ノ水     290万円(24.1年/30.9㎡)

淡路町     343万円(10.3年/31.7㎡)

銀  座     452万円(8.2年/43.9㎡)

赤坂見附    287万円(40.0年/56.4㎡)

四ツ谷      291万円(25.3年/92.2㎡)

四谷三丁目   322万円(18.2年/54.7㎡)

新宿御苑前   263万円(27.1年/41.2㎡)

※データは東京カンテイ調べ。

2015年9月~11月の3ヶ月間のファミリーマンション売り出し事例を集計した平均値。

 

(参考:住宅新報 2016年1月26日号)

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