九段下 平均坪単価上昇 前年度より50%近く (東京メトロ東西線① 中野~木場)

kudansita

東京カンテイの調査によると、東京メトロ東西線の「中野~西船橋」間の坪当たりの平均単価は197万円とのこと。(1坪=3.3㎡)

 

これは1年前と比べて23.4%上昇しています。

 

事例数の合計は3335件、築年数の平均は23.3年、平均専有面積は56.84㎡で、前年度と比較して事例数85件増加、築年数の平均は1.7年若返り、専有面積は4.58㎡小さくなっています。(前年度…事例数3250件、平均築年数25年、専有面積61.42㎡)

 

今回は中野~木場の区間に着目します。

 

中野はこれまで坪単位野中古マンション価格の変動がほぼ横ばいであまり価格の変化は起きていませんでしたが、各年度から今年にかけて15%近く上昇しました。
 
上昇の要因として、再開発が進んだ事による新築マンションの供給増が見込まれていること、築浅中古マンションも上昇しています。
 
早稲田も昨年度は減少していた事例数がタワー物件を中心に回復しています。
 
最も大きな変化をみせているのは九段下で、なんと坪当たりの中古マンション価格が50%近く上昇し、昨年度は256万円だったものが375万円まで上昇しています。
 
東京メトロ東西線は東京23区の西部から千葉県までの東西をつなぐ路線で副都心線以外の東京メトロ線に接続しJR総武線や東葉高速鉄道との直通運転が行われているなど交通の利便性が非常に高く人気の路線となっています。
 
しかしながら非常に混雑する路線としても有名になっています。
 
下記に記す掲載駅における坪単価の最高値は50%近く上昇した九段下の375万円でした。

 

現在の中古マンション価格

東京メトロ東西線

中野 236 ( 29.3 / 47.8 )

落合 241 ( 22.5 / 35.9 )

高田馬場     248 ( 22.5 / 38.2 )

早稲田   249 ( 23.3 / 46.0 )

神楽坂   333 ( 14.1 / 46.6 )

飯田橋     364 ( 17.4 / 51.5 )

九段下        375 ( 17.2 / 51.2 )

日本橋        345 ( 14.4 / 39.2 )

茅場町        274 ( 20.3 / 36.3 )

門前仲町          238 ( 22.3 / 48.9 )

木場  198 ( 21.0 / 60.6 )

東京カンテイ調べ   単位:万円(平均築年数/平均専有面積)

※データはファミリーマンションを対象に2015年9月~11月の3ヶ月間の売り出し事例を集計した平均値

(参考記事:住宅新報 2016年2月9日号)

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