埼玉県さいたま市は交通の利便性がよくなり今後に期待

北陸新幹線2

 

さいたま市は交通の利便性が高くなってきている

 

さいたま市では2015年上野東京ラインと北陸新幹線延伸により利便性の向上と駅利用者の増加による地価の上昇が起きています。

 

北陸新幹線は東京から大阪までを結ぶ新幹線として計画された路線で、現在は東京から金沢までの区間が開業され、平成34年度には金沢から敦賀までが開業、最終的には大阪まで至るルートが完成します。

 

上野東京ラインは東北本線(宇都宮線)・高崎線・常磐線・東海道本線の4線を相互直通運転するJR東日本の系統路線です。

 

さいたま市では上野東京ラインの停車駅として大宮駅、さいたま新都心駅、浦和駅があり、その内大宮駅では北陸新幹線の停車駅となります。

 

これら2つの交通機関の開通により大宮駅、浦和駅の地価公示価格は2013年頃から上昇傾向になっています。

 

さいたま新都心駅の駅前には公示地、基準地といったものがない為固定資産税標準地や相続時に土地の価値を算出する際に用いる路線価の動向から上昇傾向にある事が推測できます。

 

大宮駅の現状と今後

 

大宮駅は東口に1箇所、西口に2箇所市街地際開発が信仰中の地域があり、大宮区役所の新庁舎整備事業も信仰中となっています。

 

現 在JR大宮駅の1日当たりの乗車人員数は24万4,556人でJR東日本内では8位(2014年度)、東武鉄道(東部アーバンパークライン)での1日当た りの乗降人員は13万1,710人(平成26年度)埼玉新都市交通のニューシャトルという鉄道も4万7,000人が利用しています。

 

今後北陸新幹線の他に2016年3月26日に開業予定である北海道新幹線でも停車駅となる事で、更なる利便性の向上が見込めます。

 

この北陸・北海道新幹線の停車駅であるということから北海道や東北・北陸地区の企業の支社としての需要も高まる事を予測する事ができます。

 

この大宮駅西口の最も良質なオフィスビルの賃料は共益費を含んで坪当たり2万円程度となっています。

 

さいたま新都心駅の現状と今後

 

さいたま新都心駅は関東財務局、関東信越国税局、関東地方整備局といった国の出先機関が多くなっており、2017年度には埼玉県大宮警察署統合庁舎と造幣局の東京支局が開設予定となっています。

 

他 にも医療施設では日本赤十字病院と埼玉県小児医療センターが2016年度に開設予定、商業施設では西口でビバモールという商業施設が2014年12月に開 業し、JR東日本によるホテル・オフィス等の商業施設を2016年度に開設予定であり、東口ではコクーン2(2015年4月)、コクーン3(2015年7 月)という商業施設が開業した他、約5ヘクタールの広さのある三菱マテリアル跡地で商業施設の開発が見込まれています。

 

浦和駅の現状と今後

 

浦和駅周辺は治安が良く県立浦和高校といった有名高校が存在する文教地区となっている為地価水準が埼玉県で最も高い住宅都市となっています

 

駅に近い分譲マンションでは250~300万円、戸建て住宅地でも130~150万程度となっています。

 

浦和駅高架下の開発が終了し北口を内蔵した商業施設であるアトレが2015年11月に開業しました。

 

その他西口駅ビルが2018年度、西口高砂地区の市街地際開発ビルは19年度に完成予定となっています。

 

 

 

 

上野東京ラインの停車駅である浦和駅・さいたま新都心駅・大宮駅は都心から約30分圏内と都心に近く大宮駅は新幹線の停車駅として地方への交通も充実する事となるため今後も地価の上昇が期待できます。

 

(参考:住宅新報2016年3月15日号)

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