3ヶ月で売却成約!でも本音は・・・

 

定年退職後の住まい探しはワクワク!

 

定年退職をして毎日が日曜日暮らしをしている66歳のリタイアマンです。
海外の会社で定年退職を迎え、本帰国後の住まいを決めることはとても気楽でワクワクするものでした。

その訳は、もう勤務地や通勤経路などの条件を考える必要がないので基本的にどこの都道府県でも構わないし、駅の近くでなくても良い点、そして医療施設とショッピングの環境さえ問題なければ趣味に適した立地を選べる点、等々からです。

そうして選んだ地は、やはり海外勤務前に住んでいて土地勘が有り、友人が多く住む街でした。
遠くに富士山や海を臨み、医療施設や大型スーパーが徒歩圏にあり、趣味のゴルフ場にも程近い高台のマンションの高層階でした。

事前に購入の手続きを全て済ませ、帰国時には即入居した新居での生活は予想通りの快適さで、何の不満も無く3年が経過しました。
そんな時に、そのマンションを売却しなければならない事情が発生してしまったのです。

 

 

きっかけは息子のマンション売却を頼まれたことから…

 

丁度その頃、我が家から車で15分程の海岸近くに住む息子が転勤で引っ越すことになり、息子所有のマンションの売却を頼まれたのです。
早速、不動産会社に査定を依頼するためにNETでいろいろ調べたのですが、どこが良いのか決めかねていました。

暫くすると我が家の郵便受けに大手不動産会社のチラシ広告が入り、その地区での売買成約実績の高さが書かれていた事と、何より会社が我が家から程近い事が理由でその不動産会社にコンタクトしました。

査定の金額には多少がっかりしましたが「海の近くは津波の心配で敬遠されているので」との説明で納得せざるを得ず、その価格で仲介契約をしました。

 

 

息子のマンション売却が気が付けば自分のマンション売却へ

 

しかしそれから半年以上経過しても、やはり津波の懸念か良い話はありませんでした。
そんな状況で困った息子は、高台の方が売り易そうなので我が家を売って、私に自分のマンションを買ってほしいと言い出したのです。

私は我が家での暮らしに満足していたのですがそこは”親ばか”「こちらの方が先に売れたらね」と承諾してしまいました。
そこで同じ不動産会社に事情を話し、息子宅の仲介契約を更新せずに我が家の仲介契約を昨年の春に結びました。

 

 

成約を急ぐ不動産会社にそそのかされた・・・

 

やはり我が家の方が新しく、高台の高層階であったことで査定も高かったのですが、順調に引き合いが有りました。
そして3か月後の夏には有力な見込み客が現れ、不動産会社から「決断を早くさせるために値引きの提案を」との話が有り、これを承諾すると直ぐに決まりました。

すると買主から電話が有り、「事情で決断が遅くなっただけで、別に値引きは期待してませんでしたがありがとうございます」と・・・
不動産屋さん、急いでいたのはあなたでしょう!との思いはありましたがとにかく売却は3ヶ月で成功!

でも「本当に売れてしまったのかァ」と、複雑な気持ちで息子の家に引っ越しました。

 

神奈川県 T様体験談

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